大沢商店について

大正7年創業、米の専門店です。
商品が安全で安心できることを基本理念とし、
創業以来この目黒にて商いを続けております。

ご挨拶

正心誠意

「意を誠にして 、心を正す」という意味。

「誠心誠意」とは同音で意味も似た言葉ですが、私が「正心誠意」を知ったのは当社の事務所に掛けられた横額の書に記されていたからです。これは先代の2代目が戦後に上官から商売をするにあたっての心得として揮毫頂いたものだそうです。意味を知ってから、私の中で大切な言葉となりました。

どの様な社会の変化、風潮や流行があっても、我々にとっての「意を誠にして」とは、誤魔化さず、つまらない小手先に頼らない商品作りを続けることだと思います。

効率やコストも意識しない訳には参りませんが、「自らを偽ることなく、お客様に胸を張れる商品なのか」という点が、弊社にとっては極めて重要な基準です。

新しいものは上手に取り入れつつ、引き続きお客様に選んで頂ける昔ながらの米屋を目指して参ります。

株式会社大沢商店
代表取締役社長 大沢世始
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大沢商店の歴史

大正7年

初代大沢亀之助が現在の目黒区大橋一丁目に於いて米穀店を開業。大沢商店の始まりは、加藤商店というお米屋さんからの暖簾分けでした。弊社の屋号「ヤマカ」のルーツです。当時は目黒川の水利による水車精米の時代。

昭和16年

大東亜戦争の進展と共に業界も企業整備により廃業し、機械設備を食糧営団に賃貸してその傘下に入り、政府配給米の専属精米工場となる。

昭和26年

米穀の配給及び精米の個人営業を許可され、大沢商店(個人商店)として米穀の配給、小麦粉の卸売業として再出発する。

昭和48年

東京和生菓子商工業協同組合の指定委託精米工場となる。
(東京都内には自社含め2社のみ)

平成9年

代表取締役に三代目大沢世始就任。

平成27年

有機農産物の小分け業者として有機JASの認証を取得。

令和2年

TOKYO米HACCP記録確認店となる

会社概要

会社名    株式会社大沢商店

所在地    東京都目黒区東山3-3-8

電話番号   03-3719-0851

設立     1918年(大正7年)9月

代表者    代表取締役 大沢世始

資本金    1,000万円

事業内容   米穀の販売
       製粉の卸売

取引金融機関 みずほ銀行池尻大橋支店
       三菱UFJ銀行三軒茶屋支店
       ゆうちょ銀行
       昭和信用金庫大橋支店  

店舗のご案内

〒153-0044 東京都目黒区東山3-3-8

TEL: 03-3719-0851 FAX: 03-3719-0670

営業時間: 9:00-17:00
(土日祝日休み)